【ネタバレ注意!】
物語を自分で見て楽しみたい人は、第23話と第24話を見てから読んでね!
母妃を助けるために、二皇子手下の金生を脅して案内をさせて、単身のりこむ夷则ですが、そこには二皇子が用意した多くの兵士たちと流月城の贪狼祭司、风琊が待ち構えていたのです。
夷则を探しに来た阿阮の助けもあって、二人は危機一髪のところを脱出します。
そのころ、淑妃のもとに、二皇子が自裁用の白綾を届けに行きます。
寒冰玉笛の力で淑妃の居所をつきとめた夷则と阿阮は、淑妃が幽閉されている寺院へとやってくるのですが・・・。
一方、捐毒の真相を話せない乐绍成は、无异と距離をおき、彼に考える時間を与えるため別院へ向かいます。
禺期に捐毒の真相を見せてもらい、どうすべきか迷っている无异を闻人が諭し、无异は父を迎えに行きます。
第23話の後半~第24話は夷则の見せ場です(^^)
夷则の剣を使ったアクションシーンも満載で、すごくカッコイイです(^^)
香港映画やドラマのアクションシーンは延々とセリフほぼなし、時間制限なしで、これでもか!って見せ場をもってくるから、見ていて手に汗にぎるカンジで目がはなせません。
日本ではこういう大がかりなアクションシーンをやる時代劇は、最近はほとんどなくなっちゃったよね・・・。
でも、夷则がかわいそうで、見ているのがつらかったな・・・。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
普段クールで感情をあまりあらわにしないコだけに・・・泣けます。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
夷则はいいヤツすぎて、できすぎていて、つまんな~い、とか思っていたんだけど、この回以降かなり好きになりました。 谢衣と禺期には負けるけど(笑)
皇帝、アンタが惚れて連れて来たんでしょーが。それなのに、自裁させるなんて、ひどすぎるよ!こっそり逃がしてやるとか、誰もわからないところにかくまうとかしろよ!(怒)・・・・ま、だいたい権力者ってのはそういうものなんでしょうね・・・ (T_T)
第24話は、无异と无异パパの心あたたまるエピソードもあり・・・(^^)
无异がパパの荷物をチェックして「この本は持っていっちゃダメ、これもダメ、これもダメ・・・」ってやっていると、无异が昔描いた絵が出てきて・・・
无异「こんなヘタクソな絵も持っていくの?」
パパ「これは无异が13歳のときに描いた絵で、はじめて私にくれたものだ。未だに私はこの絵に描いてあるものが何なのかわからないのだか・・・」
无异「何度も言ったじゃないか。これは金剛力士一号だよ」
无异「この絵は僕の絵だから、持っていっちゃダメ」
パパ「わかった。じゃあ、父さんは何を持っていけばいいんだい?」
无异「全部持っていっちゃダメ。父さん・・・父さんも行っちゃダメだ」
そして「父さん、家に帰ろう」ってことになるのです(^^)
もー、无异パパってばどこまで甘々なの!ってカンジで(笑)无异がかわいくてしょーがない无异パパがとってもかわいいのでした(^^) 无异って幸せだね。
无异パパは前から結構好きだったのだけど、この回以降グッとランキングUPしました(^^) 谢衣と禺期には負けるけど(笑)
今回は絕世雙驕のあらすじ紹介のノリで書いてみました(^^)