湖のほとりで休んでいた無忌を突然三人の男たちが襲ってきます。男たちの仲間割れもあって無忌はなんとか切り抜けます。
その夜小魚と出かけた無忌は、再び大勢の男たちに襲われます。無忌は一網打尽にしますが、いったい誰がなぜ自分を殺そうとするのかわかりません。
そこに輿の中から霜霜が現れます。
男たちを雇ったのは霜霜だったのです。
霜霜は仇討をしてくれた人のものになるという取引を易僂でしていたのです。
そして、人を集めるために、自らが易僂で飛刀の的になっていたのです。
小魚と無忌はなんとかしてやめさせようとするのですが・・・。
一方、常春は小藍が親しい人に会いに行くというので、気が気ではありません。思わず後をつけてしまいます。
そこで、常春は、小藍がただの守銭奴ではないということに気づきます。
小江と雪雨は、天門門主の命令でどっかに行く途中、小さな店で休憩します。
子供の毬をひろってやる小江。やさしい笑顔~♡(^^)
ところが、お茶を淹れていた老婆を突然雪雨が切り殺します。老婆がお茶に毒を入れていたというのです。
驚く小江。
さらに、老主人と子供も切り殺す雪雨。結局、老主人も子供も毒を塗った匕首を持っていたりして、その店は雪雨の言うとおり「黒店」(あやしい店・・・ってところでしょうか?)だったのですが・・・雪雨、こわっ!(>_<)
江湖は怖いところですね~(>_<)
こんな老人や子供まで毒を塗った匕首を持っていたりするんですね~(>_<)
「そう簡単にやられはしないさ」