催眠術にかかっている小魚は、相変わらず牢に閉じ込められています。紫嫣を騙して鍵をとり、逃げようとしますが、杜巧巧に見つかり、また閉じ込められます。
ある日、杜巧巧は小魚が逃げたと言い、常春が探しに行ったすきに小藍を襲います。
ところが、そこに寝ていたのは、小藍ではなく、牢の中にいるはずの小魚でした。
小魚の催眠術は既に解けており、犯人を知るために、催眠術にかかったふりをしていたのです。
杜巧巧は天門の三十六舵主の一人だったのです。
その夜、どうしても無忌を殺すことができない霜霜は自害しようとしますが、無忌が来てそれを止めます。
そして、霜霜の手に剣をにぎらせ、自らの体に刺します。
ついに岳龍軒が天門の大軍を率いて邪悪林へやってきます。
常春は洞窟にに隠れて明月宮主の治療のため鍼をうち、小魚と無忌が二人を守ることに。ところが、霜霜、紫嫣、東維の三人が、岳龍軒たちに捕らわれてしまいます。
岳龍軒が小江に、暗に警告をするような話をします。
「雁が南に帰っていく。なぜかわかるか?」と問う岳龍軒。
「雁は秋分の後、南方へ渡って冬を過ごします」と答える小江。
岳龍軒「なぜなら、それが自分たちに必要なことだからやっているのだ。もし、うまくいかなかった場合は、死あるのみ」
結局、易僂に残っていた武林の者たちは皆殺しに・・・天門、こわっ!(>_<)
洞窟から出てこない小魚たちの弱点を、岳龍軒が小江にききます。
「彼らに言うことをきかせるのは、なかなか難しいでしょう」と答える小江に「ちがう。人には必ず弱点があるものだ」と岳龍軒。
岳龍軒「彼らの弱点は情が厚いことだ」
岳龍軒を見返す小江。
そして、岳龍軒は捕まえた人達を一人ずつ殺すように命じます。
邪悪谷の人々が一人ずつ殺されていきますが、小魚たちは出てきません。
雪雨「効果がないようですが」
岳龍軒は霜霜、紫嫣、東維の三人を殺すように命じます。
東維を殺すことにためらいを感じる雪雨。
にらみかえす東維。
小江は雪雨がためらっていることに気づいていますね。
雪雨、やっと殺人マシーンじゃなくなったね。
紫嫣の前で小江が手をあげたそのとき、倒れていた東維の手の中の「天晶」が光りはじめます。
東維の天晶に救われたのは、紫嫣と霜霜だけじゃなくて、小江も紫嫣を殺さずに済んで、きっと内心救われた思いだよね。
雪雨「紫嫣と宇文霜がいません」・・・小江が逃がしたんでしょ?(雪雨も?)
「続けろ」といって自分の娘(養女だけど)を手にかけようとする岳龍軒!(>_<)
結局小魚たちにきこえるよう悲鳴を上げさせるのが目的だったみたいだけど・・・
空飛ぶ岳龍軒\(◎o◎)/!(笑)
アンタ最初から自分で行ってれば、簡単に明月宮主捕えられたのに(笑)
わ~、このヒト、服だけじゃなくて頭の上にも鶴がいた\(◎o◎)/!(笑)
(今回スローで見ていて初めて気が付きました)
衣装・小道具・化粧にも凝っている絕世雙驕でした(^^)
憂いを秘めた表情の小江。色っぽい・・・(*^^*)ポッ
戦っている小江も、天門にいる小江もカッコイイのだけど、やっぱり生き生きとして楽しそうにしている小江を見ている方がこっちも気持ちがいいし、楽しいね(^^)
特にこの回の小江は、表に出さないけれど、なんか辛そうで・・・(T_T)