鶴雲天のいる宿のまわりには、天門の見張りが目を光らせています。
天門の見張りを誘い出した小魚が、突然黒覆面の男に襲われます。
魚老大の加勢でなんとかきりぬけますが、小魚は傷を負ってしまいます。傷はたいしたことはありませんでしたが、刀に毒がぬってあったため、動けるようになるまでに時間がかかりそうです。
既に黒覆面の男は天門令を盗んでいったのに、なぜ小魚を襲ったのかと無忌が疑問に思います。
一方、天門の見張りが、小魚が黒覆面の男に襲われたことを伝書鳩で知らせた後、何者かに殺されていました。鋭い切り口に武林の中でも何人もいない剣の手練れであることがわかります。
小江と雪雨は天門の内部に裏切り者がいるのではないかと疑いはじめます。
そして、今度は、小魚のために薬草を採りに出かけた無忌と霜霜が、黒覆面の男に襲われます。穴(古井戸?)に落ちそうになる霜霜を無忌が助けようとしますが、ふたりはそのまま中に。黒覆面の男が、穴に石でふたをしてしまいます。
天門令があと三日のうちに手に入らないと、天門宝庫から薬を持っていくことができずに、父、岳龍軒の命が危険だと心配をする雪雨。
二人は黒覆面の男が、既に天門令を手に入れたのに、なぜ小魚を襲う必要があったのか疑問に思います。
そして、黒覆面の男は天門の人間ではないかと疑います。
うわ、スローで見て気が付いた。背景、たぶん合成だね(笑)
いい雰囲気・・・いいなー雪雨になりたい(^^)
美しい小江の横顔♡(*^^*)ポッ
無忌~よかったね!\(^o^)/
無忌の偽りのない真心と一途な思いが、やっとやっと霜霜に通じたね(^^)
のどがかわいたという霜霜に自らの腕を切って血を飲ませた無忌。
霜霜「あなた、ずっとこうして抱いていてくれたの?」
無忌「ん・・・」
霜霜「ありがとう」
無忌の手から血がでていることに気づく霜霜。
霜霜「けがしたの?」
自分の唇が血でぬれていることに気づく霜霜。
霜霜「私が飲んだのはあなたの血だったの?」
無忌「なんでもないさ。ほんの少しだけだ。
きみの体は今弱っているから、とりみださないで」
霜霜「どうしてこんなことまでしてくれるの?・・・どうして・・・
あなた、自分の命がいらないの?」
無忌「話したことなかったっけ?俺はきみを死なせはしない」
霜霜「どうして?あなた、わたしのために、いっぱい、いっぱいして尽くしてくれて」
無忌「そんなに多くはないよ。まだ充分じゃないと思っている」
霜霜「充分よ。もう本当に充分だわ。
無忌、私、信じるわ。私、あなたのことを信じる」
無忌「何を信じるって?」
霜霜「あなた、言わなかったっけ。感情はときに宗教みたいなものだって。
全部は理解できないけど、ただ、今、信じるか信じないかと言われたら
いま、私は信じることを選ぶわ。
あなたは父のことと無関係だって、信じるわ
どんな危険なことがあっても、あなたが守ってくれるって信じるわ
もし、私がこれから生きていけるなら、
あなたが私を一番幸せにしてくれるって、信じるわ。
あなたを信じるわ、無忌・・・」
この後、もう少し二人のラブラブ♡な会話が続いて、無事、魚老大に救出されます(^^)
元気になり馬の世話をしている霜霜にフラフラながらも会いに行く無忌。
無忌~、それはプロポーズかい?\(^o^)/
この後、うれしそうに馬の世話を手伝う無忌。尻に敷かれるゾ(笑)
今回の主役は無忌でしたね(^^)
・・・といいつつ写真は小江のほうが多かったりして(笑)