父の命令とはいえ、多くの人を騙し、明月神功の秘笈を偸み、また自分にも薬をすり替えてを飲ませていた紫嫣を、小魚はどうしても許せません。
「もう会うことはないでしょう」と言い残し、紫嫣は小魚のもとを去ります。
皆の前では強がってみせる小魚ですが、一人になると紫嫣が残して行った亀に話しかける毎日です。
掌門がいなくなってしまった崋山派では、無忌が掌門に就きます。
常春は頭に石を落されたショックからか、記憶をなくし、性格までも変わってしまったようです。以前は小藍の病を治して、明月宮主に戻すことに熱心でしたが、今は全くその気がないようです。
そして、天門に対抗するために、泰山で武林大下会が開かれることになり、小魚と無忌たちも行くことにします。
一方、天門に戻った小江は、体の具合が思わしくなく寝込んでしまいます。そんな小江を雪雨は献身的に看病します。
体調が戻った小江に、岳龍軒が小魚を殺すように命令を下します。雪雨が一緒に行くといいますが、小江はその申し出を断ります。
長江後浪推前浪
後輩が先輩を追い越して出世する、ということのようです。
岳龍軒「お前が私の実の娘でないことは、永遠に変えることのできない事実だ。だが、この何年も私の心の中では、お前を実の娘と思って扱ってきたつもりだ。私はこの父娘の情は変わらないと信じている」
実は意外と親子の情が厚い岳龍軒。物語の後半で、とてもよくわかります(^^)
雪雨が小江のことを想っているのにも気づいてるんだよね~(^^)
雪雨に時期がきたら、小江と一緒にしてやろう、とか言ってます。
娘をスパイにする父親より、いいんじゃないのかな。
なんかものすごくかわいい表情の小江♡♡♡(*^^*)ポッ
今後のことを考えているのか・・・
雪雨のことも気がかりなんだろうね・・・
岳龍軒に傷つけられた小鳥の手当をしてあげた小江。
無忌や小魚と仲間として過ごした日々のことを思い出します。
羽ばたいていく小鳥を見る小江。うれしそう。
きっと、自分も自由に羽ばたく=天門から離れるってことを暗示しているんだね。
そして、ついに、小江が行動を起こします\(^o^)/
小江は、いつも出てくるあのエキストラさんと 部下と一緒に小魚のところへ向かいます。そして、途中で同行した部下を殺そうとします。
小江なら一撃必殺のはずだけど、取り逃がしたりするのは、やっぱりそうしないとドラマにならないからでしょうね・・・(笑)
小江、ピーンチ\(◎o◎)/! 見張られていたんだね・・・(>_<)
銀騎「さすが門主だ。お前が天門にはむかうことに気づいていた。
今度ばかりは何も言えまい」
小江「まとめてかかってこい」
きゃーきゃー、小江、強ーいッ!\(^o^)/
しかーし!鎖で両手両足を絡め取られてしまいます(>_<)
どうなる!?小江。超ドキドキの次回を待て!