古剣奇譚シリーズには、副題?(サブタイトル・サブテーマ)と漢詩(四文字の詩)がついているんですね。
古剣奇譚
琴心剑魄今何在
七弦琴鸣,梦回太古。灵霄剑吟,书此奇谭。
琴の心、剣の魂は、今いずこ。
七弦の琴が鳴り、夢は太古にかえる。
霊は遥かな空へ、剣はうなる。
ここに奇譚を記す。
テキトーな訳です(^_^;)
「久遠の愛」じゃなかったんですね~(笑)
日本語はどうもベタな副題をつけたがりますね。
「琴心剑魄今何在」ならば、太子长琴が焚寂剑の剑灵(剣霊)となり、物語にかかわってくることもわかりますね。
古剑奇谭2
永夜初晗凝碧天
月冷千山,永夜将尽。烈血青锋,再书奇谭
永い夜は初めて明け、青空にかわる
月は千の山を冷やし、長い夜が終わる。
熱き血と緑の剣。
再び奇譚を記す。
夜=沈夜、初=初七、晗=晗光剣・・・なのかな~と思ったり、
緑の剣、ってのが神剣昭明なのかな~と思ったりしています。