三生三世十里桃花、見終わりました。
私的には最後はちょっと、え?それアリか?・・・というカンジでした(笑)。
まあ、神仙世界なのでアリといえばアリなのでしょうが。
夜華、あんまり簡単に生き返りすぎ(笑)
墨淵、どうして「おそらく死んではいない」とか「生き返ることもあり得る」って話をしないんだよ(笑)
それじゃあ、もしかすると墨淵も無妄海にあの棺に入れて安置しておいたら、もっと簡単に目覚められたかも?そしたら、司音(=白浅)がやったことはトンデモだったワケ?(笑)
臙脂は人間界にいるようだけど、翼族はどうなったの?誰が治めているの?滅んでしまったの?
・・・と最後にきてツッコミどころが・・・(笑)
それまでは丁寧に作られていて、華流ドラマによくある破綻や未回収やこじつけがほとんどなく、さすがに小説が原作だからかなーと思っていたのだけれど。
もし、私が書くんだったら・・・
① 余韻を残して終わるバージョン
天族の皆が夜華は亡くなったと言っても、白浅はそれを信じず十里桃花でずっと夜華を待っている。
「夜華・・・」
ふと何かを感じたようにつぶやく白浅。
そのころ夜華の墓に仙気がたちはじめ、天宮に瑞雲が現れていた。
私的にはこういうのがイチオシ(^^)
② 阿離主役バージョン
天族の皆が夜華は亡くなったと言っても、白浅はそれを信じず十里桃花でずっと夜華を待っている。
夜華が亡くなって300年後(別に何年後でも何万年後でもいいんだけど)白浅のもとに「母上、父上が帰ってきます」と言って阿離が訪ねてくる。
「昨晩、父上が母上と十里桃花で待っているように言いました」
白浅と阿離が夜華の衣が埋めてあるところへ向かうとそこに人影が。
「父上ー」駆け寄る阿離。
みつめあう夜華と白浅。その眼には涙。
阿離は素素が誅仙台から身を投げようとしたときに大泣きしたでしょ。このコはカンが鋭いのよ。
③ 大団円バージョン
夜華と白浅の結婚式で終わる。
はなやかな結婚式見てみたい(^^)
④ 悲劇バージョン
夜華の飛散した元神を探し続ける白浅の姿で終わる。
古剣奇譚っぽいパターン(^^)
①②だと、どうして夜華が生き返ったかわかんないかな。やっぱり墨淵モノローグにたよるしかないのかな。
夜華が生き返るらしいって知ったときに、泰山府君の祭みたいなのをするのかなって思ったりしたのよね(笑)
小説もドラマと同じような結末なのでしょうか?
ご存知の方、ぜひ教えて下さい。(と書いておいたりして・・・)
邪悪な女2人とラスボス擎蒼以外は、すごい悪人とか出てこないし、残酷なシーンも少ないし、美男美女多いし、キャラクターも個性的な人が多くて、とても楽しく見ることができるドラマだと思います。