黒覆面の男が誰なのか、なぜ小魚や無忌を殺さなかったのか、なぜ常春を殺そうとしたのか、小魚と無忌の疑問は深まるばかりです。小魚は黒覆面の男が今回の陰謀の鍵であると考えています。
そんなとき、常春は鶴雲天と紫嫣が言い争っているところを見たことを思い出し、小魚たちに話します。
また、ふとしたことから、常春が拾った玉佩の彫刻が、華山五柳峰であることがわかります。
そして、ついに小魚は黒覆面の男が誰であるのか気づきます。
一方天門の者たちは、天門宝庫が開く時間にあわせて、三手に分かれて宝庫へと向かいます。しかし、小江はこの件は一筋縄ではいかないことを直観し、雪雨と二人で迂回することにします。
遅いよ!小魚(ー_ー)!!
小江のときはすぐわかったのに、なんで鶴がわからないのよ!(笑)
すぐわかるとドラマにならないからです(笑)
ほぉら、岳不群が憑いているでしょ?(笑)
このヒトのせいで、また不幸になる娘が二人・・・(T_T) 弟子もかわいそう。
岳龍軒みたいに、正々堂々と魔道邪派を貫いている人(笑)より、こういう偽君子が一番イヤよね~(ー_ー)!!
小魚と無忌を弟子にすることで、名声が上がると思っているあたり、岳不群が林平之を弟子にするのに重なるね。
小魚が紫嫣と、無忌が霜霜と結ばれれば、武林神話の息子の義父になるしね。
雪雨が持っていた天門令は偽物で、宝庫は開きません。
鶴雲天と手を結んでいた天門の内奸(内応者/裏切り者)は蔵刀でした。
ところが、蔵刀が宝庫に入っていくと・・・・・・\(◎o◎)/!
逃げてくる蔵刀を捕まえようとした雪雨が逆に捕まってしまいます。
\(◎o◎)/!
満を持して、霧の中から登場!
ほぉら、やっぱり重傷じゃなかったんじゃん(^^)
\(◎o◎)/! やっぱり! そうです、小江、正解!(^^)
蔵刀「だが、雪雨はあなたの娘だろう?」
岳龍軒「私の娘ではない」
さすがの小江も茫然・・・
雪雨・・・かわいそうだな(>_<)
小江もショックが隠せないカンジ。
小江~、雪雨に何か言ってあげてよ~(>_<)
肩を抱いてやるとか、手を差し伸べてあげるだけでもいいんだよ~。
うーん、やっぱ、女心がわからないのか・・・(^_^;)
この後、無忌には親は関係ないとかいろいろ言うクセに~(^_^;)
なんか、こうやって見てると、ちょっとうるさくて困ったところもあるけど、魚老大が一番いい親かも(笑)普通の親と言うか、権力欲とかがなくて無害というか(笑)
この後の話でも「子供は親を選べない」ってセリフがよく出てきます。子供のために親が悩むのは親だから当然だと思うけど、親のために子供が悩んだり、不幸になるのって、かわいそうだね。子供の責任じゃないもん。
武侠モノで、権力とか名声とか望む人は、ほとんど幸せになりませんね(笑)
これで小江の思惑通り三峰がいなくなりましたね?(^^)