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例えばこんなカンジです。
日本で言うとアマゾンプライムやYouTubeなどがイメージ的には近いかも。
笑傲江湖について書かれている記事の中でも、人気のバロメーターにこの豆瓣がよく使われています。
雑誌やＴＶなどのメディアとちがって、ユーザーの意見が直接反映されていると言えるでしょう。（特に中国メディアは政府の影響もあるでしょうから）
2018年版の笑傲江湖、ボロクソの記事にも使われていました。
この記事は2018年版が公開された頃のもののようですので、現時点の様子を豆瓣でチェックしてみました。映画は除いてドラマ版のみです。
1996年 香港 無綫電視（TVB）版
2000年 台湾 中国電視公司（CTV）版
2000年 シンガポール メディアコープ版
2001年 中国 中央電視台（CCTV）
2018年 中国 优酷网（YOUKU）版
評価が星５つが満点でグラフはパーセンテージ、数字は１０点満点になっているようです。
評価した人の人数は視聴した人の人数とも言えるでしょう。
96年TVB版は8.4点、ほとんどの人が星５つか４つに投票しています。評価した人数が45666人。
日本では人気が高い2001年CCTV版は8.3点、これも星５～３に投票している人が多いです。評価した人数が47219人。
一方、ある意味話題の2018年优酷网（YOUKU）版 は、なんと2.5点＼(◎o◎)／！
ほとんどの人が星１に投票しています。評価した人数が10773人。
これは本当にひどい。
いくらオンラインドラマといっても、人数が少なすぎる。そして、見た人のほとんどが星１に投票するとは・・・。
比較のため、古剣奇譚１・２、絕代雙驕、絕世雙驕も調べてみました。
日本でも人気が高い古剣奇譚1が6.8点、1999年ジミー・リン主演の絕代雙驕が7.5点。
トニーレオン主演の1988年TVB版の絕代雙驕は8.4点で高いですね。
私の好きなTVBの射鵰英雄伝や神鵰侠侶はどうだろう？
おおおー＼(◎o◎)／！
射鵰英雄伝は8.8点 39,046人、神鵰侠侶は9.1点 127,715人。これはすごい！
96年TVB版の笑傲江湖、2001年CCTV版の笑傲江湖も、かなり評価が高いということがわかります。
豆瓣、かなりしっかりした評価が出ているようです。
日本人以上に武侠モノのドラマや映画を見ている人達の評価ですから、結構厳しい部分もあるでしょう。
ネットで武侠ドラマを見たり、DVDやブルーレイを購入したり、レンタルしたりするときにも参考になりそうです。
