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【ネタバレ注意!】中華武侠モノのテレビドラマのあらすじ・感想・覚書など

古剑奇谭 2のこと ㊱

つまみ見をしていた日本語字幕バージョン。字幕はいたってまともで、イメージが崩れることはなさそうなので、ついに通して見はじめてしまいました (^_^;)

无异ママがよく无异のことを「臭小子」って言うんだけど、それが「バカ息子」って訳されていて、いや~、笑った笑った。上手いですねェ~(^^)

禺期も无异のことを「小子」「臭小子」って呼んでいるんだけど、こっちは「小僧」ってなっていて、それもピッタリ~(笑)

物語の本筋とはあまり関係ないんだけど、こういうところにキャラクターの性格がよく出ているので、チェックするの好きなんです。

禺期は自分のことを「我」ではなく「吾」って言うんだけど、これが「我が輩」って訳されていて、なるほど~と思いました。古代の剣の職人さんだからね。

私的には禺期は「俺」か「儂」ですね。このドラマの雰囲気だとそんなカンジかなぁと思っています。

 

「男人婆」はどう訳すのかな~と楽しみにしていたら、スルー(又は闻人って訳)されていた・・・(^_^;) 残念。

男っぽい女性、ボーイッシュな女性、ってカンジのようですが、昭宁はあまりいい意味で使っていないと思うので・・・男みたいな女、男勝りの女、男女・・・ってカンジでしょうかネ・・・(^_^;)

 

「三脚猫功夫」(无异ママや闻人が无异のイマイチ、イマニの功夫の腕前をこう言います)もどう訳すのかな~と思っていたら、「あの程度の腕前」とか意外とあっさり。未熟な腕前ってことなんだけど、无异ママなら「おそまつな功夫」「へなちょこ功夫」とか、もっと辛辣なこと言いそうな気が・・・(笑)

あと、一番最初に公開されたものと、しばらくたってからのものって内容が少しちがうのでは・・・少し編集されてるのではないでしょうか。

全く確証はないんですが、あれ、こんなだったかな~と思うところが何箇所かあるんです。単に私が台詞から脳内変換して映像作っているだけかもしれませんが・・・(^_^;)

 

例えば、華月が家族からひきはなされて、流月城に連れて行かれる回想場面とか、子供の頃の闻人羽が、師父に手の合図についての話をしてもらっている場面とか・・・ありませんでしたかね・・・。

制作風景などの動画もたくさん見ていたので、それ(ボツ映像?)と勘違いしているのかも・・・。

 

流月城の人たちが谢衣の待っている忘川のところへ行く場面って、不念が流れていましたっけ?チベッタンボウルみたいなヒーリング音楽みたいなやつじゃなかったかなぁ・・・とか。

もし、気づいた方がいらっしゃったら教えてください。

でも、优酷(Youku)で公開当時にオンタイムで見ていた人なんて、日本にはあまりいないだろうなぁ・・・(在日中国人とか華僑とかならきっといるよね・・・)